「あの夏」の備忘録
サマパラ終わってしまいましたね。悲しい！
去年のサマパラが今まで過ごした夏の中で1番最高の思い出だったのですが、さすがTravis Japan！記録を塗り替えてきました！おめでとうございます。サマパラ2019がNo.1です！
サマパラ2019の何が良いのかって言われたら、セトリや演出は言うまでもなく、やはり本人たちの気持ちの面での変化や振る舞いが心に刺さりました。
これは私がTravis Japanと過ごした最高の夏の備忘録です。Travis Japanがデビューし、いろんなところに飛んでいる(cv宮近海斗)時にでも忘れないように。最初の気持ち 忘れないように。
ところどころ不快にさせてしまうような表現があるかもしれません。無理だと思った方はお早めに自衛お願いします。
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2019年8月8日。東京ドーム。
SixTONESとSnow Manの2組同時CDデビューが発表された。正直、どこかのグループのデビュー発表はあると思っていた。(前日の私のTLは平和だったのでスノストがデビューするという噂があったことは知らなかった)
オープニングから明らかに違う2組の扱い。私は鈍感すぎたのだ。
MCで各グループごとに宣伝をしていく。Travis Japanの時間が来た。公式インスタを開設！嬉しい。しかし、デビューの発表はなかった。
そして1人1人映し出されるスノスト15人の顔。お願いだから少年たち関連であってくれと願った。願いは届くことなく、CDデビューの文字。響く歓声。わたしは座り込んでしまった。
Travis Japanは？なんで？まず、疑問が浮かんだ。その後のFIRE BEATなんて記憶はない。
その後も座っては1人で泣いた。しかし、わたしの大好きなTravis Japanが出てきた。立とう。曲名は「夢のHollywood」。なんてタイミングでこの選曲なんだ。わたしは宮近担だから、宮近くんをロックオンしていた。いつもより気合が入っていたように思えた。やっぱりわたしが好きなのは、Travis Japanと宮近海斗だ。
終演後、トラジャ担3人で電話して、今日のことや、たわいもない話をした。そこで、配信で抜かれた宮近くんの目に涙がたまっていたことを知る。席が遠い上に、市販の双眼鏡だから細部まで見えなくてよかったな、と心底思った。その場で宮近くんの涙なんか見てたら発狂してたかもしれない。
だけどお話できて、なんだか、とっても気持ちが楽になった。トラジャ担って優しいな。
2日後のサマパラ初日がいろんな意味で怖い、と思いながら就寝したAM4時。
2019年8月10日。TOKYO DOME CITY HALL。
明らかにメンバーの覇気が違った。牙を剥くライオンだった。草原を駆け巡る虎だった。
正直セトリは7割ぐらいしかわからなかったから、初日はメンバーの表現をよく見るようにした。基本的に宮近くんロックオンのわたしが双眼鏡を持たなかった。わたしは結局Travis Japan7人が大好きなんだなって。宮近くんみたいに。
中でもHey Yeah!と宇宙に行ったライオンとAirは鮮明に覚えている。
Hey Yeah!
実は櫻井担だったんですよね。櫻井くんのソロの中でもTOP3には入る好きな曲。らじらーで流してくれた時、びっくりしてひっくり返った。ら、まさかの宮近くんがソロでやった。嬉しくて嬉しくて泣いた。「僕の相棒です」って言ってメンバーの写真が流れる。この時の宮近くんの顔見たことある人いますか？？多分他担の人だったらモニター見てると思うんですけど、宮近くんの顔みてください！(もうサマパラ終わっちゃって見れない😭要望出そう！)めちゃくちゃ晴れ晴れしくニコニコしてるんですよ。自慢げな表情してるんですよ。これでこそTravis Japanのセンターだなって。その顔を見た時、これから何があってもこの7人でいて欲しいって、永遠なんてないけど永遠を願ってしまうようなエモーショナルな気持ちになってしまって。感無量でした。このタイミングでこの選曲は天才だと思いました。
宇宙に行ったライオン
去年から言ってるけどほんとに選曲が天才！中村海人様圧倒的感謝🙏🏻なんで鮮明に覚えているかって、特に元太とかそうだったんですけど、歌声に力がこもってて、強くて、前向きで、吠えるように歌ってたので(レポ見たら泣いてたっぽい)稲妻が走ったような感覚で…。元太がいるこのグループって絶対上手くいくなって思った。みんな闘志メラメラの目をしていた。
現状と歌詞がリンクしすぎてた。モニターに映し出される優しいフォントの歌詞。ファンに背を向けて歌う演出。背中を向ける演出、宮近くん発案だったら胸熱だな〜と（笑）どれもこれも愛しすぎてTDCごと包み込みたくなった。この曲で、Travis Japanが世界で1番大好きで、これからも応援すると、再確認した。
初日が終わった後、両部とも一緒に入った友達とずっと語り合った。Travis Japanについていけば間違いないね。ほんとTravis Japan大好きだわ。ずっとこんなこと言い合ってた。
わたしが 初日が怖い、と思ってたのは、Travis Japanが後ろ向きだったらな…と思ってたから。だけど、そんなこと一ミリたりとも感じなかった。むしろ前を向いていた。宮近くんはあんまり デビューするぞ！とか言葉に出さないけどパフォーマンスで伝えてきてて。わたしも決意を固めた初日でした。
2019年8月19日。TOKYO DOME CITY HALL。
宮近担として忘れられない公演になった。
18日夜の時点で(昼は入ってないのでわからない)少し声が枯れていた。まあ一瞬声枯れただけだから大したことはないと思ってたんだよね。
19日、昼公演の幕があがると声をガラガラにして声出しする宮近くんがいた。その瞬間泣いてしまった。心配でたまらなかった。生歌のソロパートのときは、ガラガラの声で苦しそうに歌っていた。特に高音のパートは苦しそうだったなあ、、。MCのとき龍角散ダイレクトを飲んでいたらしい(後から知った)。喉の不調をネタにしていて、いつもの宮近くんだなあと。家賃滞納しちゃってるらしい（笑）かわいい（笑）
思う通りにいかないストレス？でいつにも増してダンスが鋭かった。あと、Airだったかな、で、太ももパンパンして叩いたりしてて…相当悔しいんだなって。あとは下を向いてることも多かった。泣いてたのかな？
だけど宮近くんはどんなときでも全力だった。わたしの好きな宮近くんだった。
夜公演。さっきよりもガラガラになって出てきた。そりゃそうだよね、2公演目だもんね。夜公演は、宮近くんのソロパートがあるといろんなメンバーが一緒に歌ったり代わりに歌ってくれたりした。TJ Callingのちゃかげんめちゃめちゃかわいかった！2人でコショコショ話して、多分宮近くんのパートも歌ってって元太に言ってるんだろなって思ったら愛しくて愛しくて（笑）
いつもMCの最後で次のソロの準備のために宮近くんだけ抜けるんだけど、夜だけ宮近くんが「来たい人来な？」って言って、それにひょこひょこ付いていく うみしめしず。わたしは鈍感なので、その場のノリかな、と思ってたら、まさかの宮近くんのソロに一緒に出てくれて。3人は歌詞が書いた紙を持って一生懸命歌ってくれて。Travis Japanってあったかいな、って。ちょっとふざけることで和ませてるみたいなね。それがね、とっても優しくて気づいたらポロポロ泣いちゃってました。
宮近くんのソロパートのとき他のメンバーも一緒に歌ってくれたんだけど、最初からずっと歌うんじゃなくて、一旦宮近くん1人で歌いはじめて、様子見てから一緒に歌ってくれてたみたい(宮近くんロックオンなので後でレポ見た)。これも愛でしかなくて。あと、宮近くんが曲中に「みんなありがとう」って言ってて。これはファンに、っていうよりも、宮近くんが 大好きな6人の相棒たちに言ってるように聞こえたな〜。
他にもいろんな場面で宮近くんの代わりに声出ししてくれたり歌ってくれたりして。うーん、ぴったりな言葉が出てこないんだけど、なんか、『不安 葛藤 孤独に襲われても 温めるから 寄り添うから 愛を注ぐから』という歌詞を可視化したみたいな、団結力がより一層強まった、そんな2公演でした。
2019年8月21日3時39分。
『「虎者」特報』が100万回再生を達成した。8月10日の公演で、中村海人さんがファンにオーラスまでに100万再生するよう促してくれた。正直無理だと思った。だけど、公演終わりからずーっと回した。暇さえあれば回した。見過ぎて踊りも覚えた。
100万再生行ったらTravis Japanの未来を変えられるかもしれない、今が変われるチャンスだと思った。だからトラジャ担みんな必死で回していたと思う。
停滞したとき、もう無理だと思った。だけど休演日に一気に伸びた。なんで？（笑）謎だけど、その勢いは止まらず、8月21日3時39分に100万回再生を達成した。達成時間がど深夜になることがわかった1時ごろ。次の日も朝早いから寝ようかと思った。けど、ペースを考えると朝起きるときには達成してるだろうと思った。だから、起き続けた。どうしても100万の瞬間を見届けたかったから。
達成した瞬間は、自然と涙が出た。報われた気分になった。自分も本当に嬉しかったし、何よりTravis Japanが喜んでくれると思うと、幸せだった。
MVのフルが ジャニーズ事務所公式チャンネルの一発目として公開されると知った時はほんとに頑張ってよかったな、と思った。みんな頑張ったよね。お疲れ様でした！
と言いたいところだけど、フルの公開を勝ち取ったんだから伸ばしましょう〜〜！ってことでリンク貼っときます。
↑宮近くん最高だよ
2019年8月22日。TOKYO DOME CITY HALL。
サマパラオーラス。わたしは都合が合わず、入ることができなかったけど、レポ見て泣きそうになりました。
「俺らがどういうモチベーションか分からくなるわけじゃないですか、ライブがなかったらね。俺らが前向いてる姿見てお客さんも頑張って応援したいと思ってくれるライブになったから、素敵なライブになったよね」
「最高で最強でスペシャルな夏になったからみんなありがとうね。色んな季節を一緒に乗り越えていこう。複雑な気持ちで始まったこの公演、僕達もパワーもらえたしパワーあげられたし。楽しい夏になった。これからも色んな仕事を確実に届けられるよう頑張ります」
わたしの担当、宮近海斗くんの言葉です。最高。その一言に尽きます。これからも付いていくね。そう誓ったサマパラオーラスでした。
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8.8があって、気分が沈んで、落ち込んで、泣いて、不安で仕方なかったサマパラ初日。
だけど、公演が始まってみると、そこには今までのTravis Japanはいなくて。全く新しいTravis Japanだった。今まであまり言ってこなかったデビュー。数字。Travis Japanは必死で、本気だった。だからファンも必死で、本気になった。中村海人くんありがとう。
Travis Japanとトラジャ担は、この夏で強くなりました。進化しました。Travis Japanとファンのパイプのつながりが太くなりました。
この夏は、Travis Japanがデビューして、単独で東京ドームに立って、夢のHollywoodに行って、世界で羽ばたいているときにでも絶対に忘れたくない夏です。この夏があったからこその未来です。あの時頑張ってよかったね、って笑いながら話せるその時まで。
Travis Japan、最高の夏をありがとう！大好きだよ！
